おすすめポイント
耐震性が非常に高い
デザインを諦めずに耐震性を確保できる
「100%地震保証」など地震災害に特化した保証がある
日本で唯一の耐震研究所を備えている!細かい部分にこだわりが詰め込まれていて安心!
イデアホーム(益田建設)は、日本で唯一の耐震研究所を備えた会社で、近い将来に起きるといわれている巨大地震に備えるために、超高耐震住宅の研究開発に力を入れています。多くのハウスメーカーや工務店などでは実施されていない微動検査や緻密な構造計算、wallstatによる耐震倒壊シミュレーションなどを行っているので、耐震性の高さを重視しているならもっとも適した会社だといえるでしょう。 また近年では、「デザイン×超高耐震」の住宅も販売しており 耐震の専門家だからこそ提言できるデザイン性を損なわない強い家づくりを行っています。
耐震性 | 耐震等級3を超える性能。 基準値で阪神淡路大震災の1.5倍の地震に耐える。 微動探査による耐震評価 |
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気密性・断熱性 | 高性能な断熱材・国産木材を使用。 室内の快適さが保たれ、省エネにも貢献。 |
省エネ性 | 全棟標準で長期優良住宅仕様 |
基本情報
特徴 | 独自の超高耐震工法がある |
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問い合わせ | 電話・問い合わせフォーム |
対応エリア | 埼玉、東京、千葉など |
会社情報 | 埼玉県八潮市南後谷480-1 |
MAP(地図)
イデアホームは、埼玉県を中心に耐震性の高い注文住宅の設計・施工を担う工務店です。近い将来起こる可能性の高い大地震に備えて、自社で耐震研究所を構え、研究開発に取り組んでいます。
震災の強い力に耐えられるように、土台も建物も独自の工法で施工しています。イデアホームでは耐震等級3を超える自社基準を設定し、日本一耐震性の高い住宅を目指しています。
今回は、そんなイデアホームについて特徴や魅力を詳しく紹介します。
CONTENTS
イデアホームの特徴①耐震等級3以上を確保
イデアホームでは、もともとオフィスビルや工場などの法人向け建設事業を担っていました。法人向け建築では構造計算をして強い建物を作るのが基本です。
一般的に木造の住宅建築では、構造計算(許容応力度計算)は行われていません。しかし、イデアホームでは、2階建て以下の木造注文住宅でも自主的に許容応力度計算を実施しています。
イデアホームでは、耐震性能の最高水準である耐震等級3でも不十分と考えています。許容応力度計算によって、地震の揺れに耐えられる柱の量や位置、壁と柱をつなぎとめるための金物の数や位置を導き出し、耐震等級3以上を確保した家づくりを提案しています。
実際に熊本地震では、新しい耐震基準をクリアした木造住宅が多数倒壊した例があります。これまで、耐震等級2~3を満たした住宅であれば倒壊はないとされてきましたが、耐震等級2に相当する築5年の長期優良住宅が倒壊しました。
そこでイデアホームでは、耐震性日本一を目指し、自ら高いハードルを設けています。技術開発に取り組み、消費者や社会に還元することを使命と考えています。
イデアホームの特徴②日本で唯一の耐震研究所
イデアホームでは、草加店の近くに「耐震研究所」を設立しています。耐震研究所では、地震に強い住宅や地震そのものについて研究する機関であるとともに、より多くの人に情報を共有し、耐震性の高い注文住宅への理解を広める目的があります。
耐震研究所内では、過去に起きた大規模地震の揺れを体験することができます。世界でも珍しい室内専用地震動シミュレーターを設置しており、直下型地震や長周期地震動なども再現可能です。
そのほかにも「イデアVRシステム」によって、設計プランを3Dで作成できます。平面上でしか確認できなかった設計内容を、実際に室内を歩いて回るようにVR体験可能です。
イデアホームの特徴③安全性を備えた独自工法
耐震性を高く保つには「基礎部」と「丈夫構造体」の両方の強度が大切です。イデアホームでは独自の工法によって、大震災にも耐えられる家づくりを目指しています。
イデアベース工法
基礎工事では、地盤の状態や構造計算の結果から、1棟1棟丁寧に土台の耐震性を高めます。たとえば、もっとも荷重がかかる部分には菱形の補強「ダイヤベース」を施し、ほかには「コーナーハンチ」で補強します。
また、コンクリートの骨組みである鉄筋の中でも特に縦方向の鉄筋には、地震の強い力に対抗するフック状の「あばら筋」を採用しています。ほかにも金物の数や位置など、構造計算によって必要な数を導き出し、安全性を高める工夫を凝らしています。
イデアフレーム工法
より強い構造体をつくるために、イデアホーム独自の工法を採用しています。地震に対抗できるように、頑丈なフレームと床で、多方向からかかる負荷に対する歪みを防止します。
一般的なものよりも分厚い構造用合板を採用しており、格子状の枠組みの上に敷き詰め、専用ビスで四方に打ち込むことで、床の硬さは従来工法の2.4倍となります。また、外周部には耐力面材「ハイベストウッド」を使用しています。
これらの工法によって、地震の際にも床が変形することなく、水平方向の力を耐力壁に伝えることで、地震の被害を最小限に抑えます。
ハイブリットユニット工法
「ハイブリットユニット工法」とは、従来工法とツーバイフォーのメリットを併せ持つ工法です。工期は短く精度は高いのが特徴で、制震性かつ高気密・高断熱を実現します。
構造金物や断熱材、サッシ防水など、2週間かかる木工事の過程を現場ではなく工場で行うことで、パネルユニット化します。ユニットは現場へ運んだあと、たった1日で組み立て完了します。
現場で作業するのに比べ、工場作業は精度が高く、精密な木組をユニット化できるので、高性能断熱材も欠損なく充填することができます。壁や梁など、室内に木材を現したい場合や気密性を高めたい場合にとくにおすすめの工法です。
イデアホームの特徴④耐震シミュレーションソフト「wallstat」の活用
「wallstat」とは、木造軸組工法住宅を対象とした耐震シミュレーションソフトです。京都大学生存圏研究所で開発され、公共財として誰でも使えるように公開されています。
過去の地震データを組み合わせて、近い将来起こりうる地震で家がどのように揺れて、どんな損傷を受けるかシミュレーションすることができます。
イデアホームでは、wallstatを活用し、実大振動実験と同じようにPCの中で耐震シミュレーションを行い、損傷個所をあらかじめ解析しています。
wallstatを使うことで、住宅を建てる前から震災で倒壊しない家を設計、確認することができます。業界全体で耐震・制震の研究が進むように、イデアホームではwallstatの普及活動を進めています
イデアホームの特徴⑤強い家づくりのための調査・シミュレーション
イデアホームが手掛ける家は、耐震性能の最高等級である耐震性能3をはるかに超える、イデアホーム基準の耐震性を誇ります。
本当の意味で地震に強い家を作るためには、さまざまな調査、シミュレーションを行い、細部まで設計、施工することが重要です。一般的な住宅の場合、使用規定による構造チェックのみ行っています。
イデアホームでは、微動調査や時刻歴応答解析、許容応力度計算、消費エネルギー計算、wallstatによる損傷解析を行い、家の引き渡し時にこれらのデータを「住まいの履歴書」としてまとめて、顧客に進呈しています。
高層ビルなどに用いられる調査を住宅にも実施することで、より高い安全性を担保しています。さらに「住まいの履歴書」は将来リフォームする際や売却時に役立ちます。
まずは問い合わせてみよう
イデアホームは埼玉県を中心に展開する、耐震性能に優れた住宅を手掛ける工務店です。将来起こりうる地震を想定して、日本一耐震性の高い家づくりを目指しています。
イデアホームの家は、耐震等級3を超える性能を持っています。日本で唯一となる耐震研究所を創設し、さらに耐震性の高い住宅を研究開発しています。
さらに、耐震シミュレーションソフト「wallstat」を活用し、実大耐震実験と同じように、PC上でシミュレーションを行っています。シミュレーション結果によって損傷個所を確認し、設計に活かしています。
そんなイデアホームが気になる方は、電話もしくはメールで問い合わせてみましょう。
イデアホームの口コミ・評判
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断熱性能が良いので、今年の夏も本当に涼しく快適にすごせました (東京都日野市 Iさん)
家を建てようと決めてから数社のハウスメーカーに足をはこびましたが、納得できる耐震性を感じることができないでいました。そんなところイデアホームさんの許容応力度計算のことを知り、どんなものなんだろうと興味を持ちイデアホームさんへ伺いました。 地震に対する耐震性能や取り組みなどの説明を受け、プランを依頼してみることにしました。間取りや見積りを色々なところでお願いしましたが、納得いくものが中々ない中、妥協して決めようと思っていた頃にイデアホームさんと出会い、提示された間取りに「これだ」と思いました。 また、見積りも許容応力度計算された家でもコストがそれほどでもなく、バランスがとれていたのでイデアホームさんで建てようと決心しました。木や自然素材が多く使われていたり、ペットとの生活を考えたり、使用したい部材を自由に取り入れてくれる会社はとても少なかったので、私たちのこだわりをしっかりと聞いてくれたことも非常に気に入った理由の一つです。 住まいづくりが始まってからは素材を選んだり、デザインをどうするかなど色決めや部材の選定に時間がかかりましたが、何度も対応していただき納得する家ができあがりました。 ZEH住宅のことも知らなかったのですがイデアホームさんから提案してもらい、ZEH住宅にして本当に良かったと思っています。断熱性能が良いのでとても涼しいんです。今年の夏も本当に涼しく快適にすごせました。 これからやってくる冬も今から楽しみにしています。現場見学会や、実際に建てた方の家を見学させていただいたりして安心できたこと、何より何度も何度も打ち合わせをしていただいたことがいい思い出です。本当にいい家ができたことが嬉しいです。
引用元:https://www.idea-h.net/ -
平屋でつながる二世帯住宅 (埼玉県松伏町 Nさん)
私たちが初めてモデルハウスにお伺いした際、デザインが気に入り、さらに基礎工事中の現場に連れて行ってもらい、強くて良い建物をつくっているという印象を受けました。私たちはもともと平屋に住んでいて、これからも平屋に住みたいと思っていました。 しかし、色んな住宅メーカーに相談しましたが、通常の二世帯よりもコストが上がる点や、2つの平屋を廊下でつなぐという複雑なつくりの点から、どこのメーカーも平屋の二世帯住宅はあまりおすすめされませんでした。 そんな中でイデアホームの営業の方が平屋でのプランニングを快く検討してくれて、設計担当とのいいコンビネーションで複雑な建物のつくりを細部まで検討し、構造が安定するように考えてくれました。また、私達の考えに提案も付け加えてくれた点もよかったです。 住んでみて気に入った点は全てです。何から何まで満足しています。平屋の勾配天井のつくりは特に空間が広く感じて良いですね。完成までたくさん打ち合わせを重ねましたが、イデアホームのスタッフさんがいつも子供の世話をしてくれたので、安心して打ち合わせに集中できました。完成した住宅は満足しています。よく陽の当たる縁側で友人を招いておしゃべりすることが、週末の楽しみです。
引用元:https://www.idea-h.net/ -
運営者コメント
イデアホームでは、お客様が納得できる注文住宅が完成するように、丁寧に寄り添った対応をしているのですね。スタッフの熱意が口コミから伝わってきます。 イデアホームでは、多くのハウスメーカーや工務店では実施されていない微動検査や許容応力度構造計算、wallstatによる耐震倒壊シミュレーション、クラウド型地震計の設置など根拠に基づいた建設を行っています。安心して過ごせる我が家を実現してもらえるでしょう。
イデアホームは、日本のハウスメーカー・工務店の中で唯一の耐震研究所を構えています。近い将来起きると言われている巨大地震に備え、超高耐震住宅の研究開発に力を入れているのが大きな特徴です。研究成果を発信するセミナーなども定期的に開催しているため、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。 投稿者さんは、素材やデザイン、断熱性能なども優れた注文住宅を建てられて良かったですね!